ストレスを感じると腰痛になる?

 

こんにちは!このブログは少し長くなってしまうので、ゆっくり読んでみてください^^

 

ここ近年、社会で生き延びていくためには、「ストレス」をいかに自分の中で他人や環境のせいではなく、自分ごととして捉え、「ストレス」を「ストレス」として感じないような考え方を身につけていくことがとても大事なんじゃないかと思っています。

ですが、なかなか目に見えないストレスは自分でも理解しにくく(何にイライラしているかわからない人も中にはいると思います。)他人に理解されにくいのも事実です。

ストレスがうつ病を招く。という考え方が一般的!という考え方を私たちは少しでも減らしていければと思っています。

ストレスと精神的な病の関係性は、多くの方が知っているように私たちの情報の中にたくさん入り込まれています。

ですが、本当に関係があるのでしょうか?

 

私たちは、ストレスを感じなかなか社会生活に馴染めない。またストレスを感じ体がだるい。ストレスを感じ慢性痛がなかなか消えない。ストレスを感じ起き上がれない。

これらのことは精神的な病ではなく、他に原因があると考えています。

 

精神的な病は原因ではありません。これらはすべて結果そうなってしまった。と考えた方がいいかと思っています。

原因があり結果、精神的に疲れてしまったそうなってしまった。と考えた方がしっくりきませんか?

 

自分の体に結果出てしまっているものが精神的なもの。と言われると違和感を感じませんか?

精神的な病。だからしょうがない。と言われて本当に納得できますか?

 

私たちのところには腰痛で困っている方がたくさんいらっしゃいます。

『ずっと痛みが取れなくて、お医者さんに行ったら「そこまで治らないのであれば、精神的なものだから別の科にかかってください」と言われたんですが、私は精神的におかしいとは思えないんです。腰が痛くてもやる気がないわけではないし。。』

こうお悩みの方が多くいらっしゃいます。

いわゆる「慢性痛」といわれているものは、なかなか改善しないと「精神的な病」というくくりに入れられてしまうことが多いのです。

 

整理してみると

・ストレスから精神的な病になる

・なかなか改善しない慢性痛は、精神的なものからくる

また

・ストレスが慢性痛(腰痛・ヘルニア・頚椎ヘルニア・肩こり首こり・頭痛)を引き起こす

・慢性痛がストレスになる

 

きっと他にもあるかと思いますが。。

 

ストレスと精神的な病については、「うつ病と栄養」と検索していただけるとたくさん情報が出てくると思います。

薬を飲むことだけが改善策ではない。という情報がたくさんあります。

ぜひご自身で色々と調べてみてくださいね^^

私の経験についてはまた別のブログ(2019.09以降にスタッフ・ブログ北村)でご紹介させていただきます。

 

 

なかなか改善しない慢性痛は精神的な病のせい。

では同じような痛みを感じている人は同じように精神的な病から来ているのでしょうか?

例えば、交通事故にあってから首が痛い!1年経っても痛い。では精神的なものからくるのかもしれませんね。と言われたとします。

では2年、また5年痛い人は、1年痛い人よりも痛みがヒドく、精神的な病も辛いのでしょうか?

年々ヒドくなるのでしょうか?なんだかより気が滅入りますよね。。

実はこれは精神的なもののせいではなく、事故にあったときの衝撃が筋肉に急激な負荷をかけ、筋肉がロックして体が動かしにくくなり、関節に負担がかかり痛みを感じてしまうことが原因になっています。

改善するヒントは↓

 

 

 

なかなか改善しない慢性痛はストレスになる。

これは読んで字のごとく!ずーっと体に痛みがあったらイライラしますよね。

例えば、電車で辛いから座りたい!でも空いてない!空いた瞬間に「私の席!!!」他人に取られてイライラする。

子どもに抱っこをせがまれる。腰が痛い(気づいていない場合もあります)嫌だという。子供が泣く!泣くんじゃない!とイライラする。

朝起きた時に腰が痛くて、布団の中でダラダラしてしまう。約束の時間ギリギリになってしまい、電車に乗るのに前を歩いている人が邪魔でイライラする。

言い始めたらキリがないですが、慢性痛はストレスの原因になります。ですので、慢性痛を改善すれば問題は無くなります。

まずは簡単なセルフ整体からお試しください^^↓

 

 

 

ストレスが慢性痛を引き起こす

ストレスさんにはたくさんの役割があって忙しいですね。。

では長くなってしまいましたが、ここで本題を

ストレスが腰痛になるのでしょうか?私たちは体の痛みは筋肉のロックに原因があると考えています。

ですが、それだけが全ての原因というわけではありません。

 

「アドレナリン」という言葉を耳や目にする機会はすごく多いと思います。

興奮すると出ると言われているものです。アドレナリンが出ている間って、痛みを感じにくいって聞いたことありますか?

実はアドレナリンは血管を拡張させる働きをします。血管を拡張させるということは血液の流れが良くなります。良くなるということは、痛みを脳に伝えるブラジキニンという物質が生成しにくくなるので、痛みを感じにくくなるという仕組みです。

事故にあってケガをした瞬間は痛みを感じずに大丈夫!!と思っていても、血を見た瞬間に冷静になり痛みをブワ〜〜!!と感じる。のが上記の説明になります。

 

実はアドレナリンの他に「ノルアドレナリン」というものがあるのですが、ご存知でしょうか?

アドレナリンとは相反するものと考えていただくとわかりやすいかと思います。

実は精神的なストレスを感じると「ノルアドレナリン」が分泌され始めます。

ノルアドレナリンは、血管を収縮させる働きをします。収縮させるということは血液の流れが悪くなります。
血液の流れが悪くなると、酸素や栄養が届きにくくなり、ブラジキニンという脳に痛みを伝える化学物質を生成し始めます。
このことで、体に痛みを感じ始めるのです。
また、筋紡錘という(筋肉の長さを測るセンサーのようなもの)が過敏に反応するようになってしまい、筋肉がロックしやすい状況を作ってしまいます。

 

ですので、過度なストレスがかかってしまっている方は、筋肉のロックが取れても痛みが取れない。またすぐにロックしやすくなってしまう。ということが起きてしまいます。

 

私たち「いぎあ☆すてーしょん エコル湘南」のスタッフはこのことから、施術の中でカウンセリングをすることでお客さまのストレスを少しでも軽減できるようにしております。

またブログの中でもセルフコントロールというカテゴリーで、自分で自分のこころをコントロールできるようなお話しをさせていただいておりますので、ぜひそちらも読んでみてくださいね^^

またこのことでご質問などがありましたら

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では!最後までご覧いただきありがとうございました!