股関節痛を改善するにはストレッチ?

 

こんにちは。エコル湘南の北村です。

今回は股関節痛がある方から「ストレッチをやりなさい。やらないから硬いしいたいんだよ。」と言われたんだけど、そもそも痛くてストレッチができない。それでもやったほうがいいの??と聞かれたのでストレッチが効果的なのかのお話しをさせていただきます。

 

「ストレッチ」これは有名なのでみなさんご存知かと思います。筋肉を伸ばす動きをストレッチと言います。

ではこのストレッチは万能のものなのでしょうか?

全てのものには向き不向きがあります。お医者さんも「〇〇科の先生」と分けてますよね。手術が得意な先生と苦手な先生。また患者さんと話すのが得意な先生と苦手な先生。目医者さん。歯医者さん。

またはスポーツ選手でも全てのスポーツがプロ並みにできる人はいません。柔軟性があるものが得意な人もいれば、柔道のように相手と組むことが得意な人、マラソンが得意な人と分かれます。

また料理も同じようにフランス料理や中華、和食、イタリアンなど得意な分野があります。

 

このように、得意な分野と苦手な分野はどのことにも共通して言えるのではないでしょうか?

私たちの手技「ミオンパシー」も慢性痛は得意ですが、急性の痛み例えば捻挫をして腫れているものは苦手です。

 

では話しを戻してストレッチはどうなのでしょうか?

痛いのにストレッチをしたら痛みがなくなるのでしょうか?

実は逆に痛みが増すことがほとんどです。体をやわらかくするためにヨガを始めたら股関節の痛みがでてしまった。という方を私たちは多く聞きます。

ではなぜストレッチをするとやわらかくなる。ということが一般的に知られているのでしょうか?

 

子どもの頃、開脚を体育の時間にやって少しずつやわらかくなった経験ってありませんか?

または周りの子がやわらかくなっていったのを見た経験ってありあませんか?これが一般的に知られている「ストレッチをしたら体がやわらかくなる」ということです。

ですがここに落とし穴があるんです。

 

子どもの頃ストレッチをしてやわらかくなったのは、筋肉がまだやわらかくて伸びやすい筋肉や靭帯だったからなんです。

 

今、股関節の痛みで悩まれていてストレッチができない。またはストレッチをしたら悪化した。という方は、子どもの頃とは違い、硬く伸びにくくロックされた筋肉を無理やり伸ばしているので、やわらかくならないのです。

 

また股関節が痛い筋肉が弱っているからだ!だから筋トレしなさい。も実は違います。弱っているから筋トレ!硬いからストレッチ!!どっちが正しいのかよくわからないですよね。。

これについてはまた他のブログでご紹介させていただきますね。2019/11/15公開

では何をすればやわらかく痛みがない股関節になるのでしょうか?

 

筋肉には硬くなる仕組みがあります。

筋肉は持続性のある負荷や急激な負荷がかかると、脳で指令を出すのではなく、脊髄反射によって筋肉が縮んでしまいます。

このことは脊髄で判断しているので、脳は知ることがありません。いくら元に戻したくても脳は知らないので元に戻す指令を出すことができないのです。

ではどうしたらいいのか??

「筋紡錘」という筋肉に巻きついているセンサーのようなものがあります。その「筋紡錘」に働きかければいいのです。

負荷がかかったから縮め!という信号を出し続けているセンサーに更に負荷をかけたらどうなるでしょうか?

負荷がかかったから縮んでいるのに、更にかけたらより強い信号が出るような気がしませんか??

そもそも痛みは酸素欠乏によって起きていますので、酸素欠乏を解消すれば痛みは感じなくなります。

だからどうしたらいいのか??

酸素欠乏を解消するには、硬く太くなり血液の流れを悪くし酸素を届けるのを邪魔ている筋肉を本来のやわらかさに戻してあげるだけでいいんです。

ストレッチとは真逆に筋肉をたるませる。(縮ませる)

ストレッチでここの筋肉をこうやって伸ばしてくださいね〜〜と言われた動きの真逆の動きをすれば筋肉がたるみます。

この動きをして、体が楽なところで90秒間姿勢を維持します。90秒たったらゆっくりと体を戻します。

体にとって痛みを与えたり、苦痛を与えたりせずにできますので悪化することはありません。

言われてもよくわからないですよね。私も最初は言っている意味がわかりませんでしたもん(笑)

そんな方は動画をご覧くださいね^^

 

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