コミュニケーション力を高めるために ②ロールプレイの実践
こんにちは、エコル湘南の伊藤昭彦です。
今回は、コミュニケーション力を高めていただくための一助として、ロールプレイの実演をご覧いただきます。
ロールプレイについての詳細は、こちらをご覧ください。
来談者(クライアント)の悩みの事例は以下のようなものでした。
(前回のブログの復習です)
では、早速ロールプレイでのやりとりをご覧いただきましょう!
まずは、ロールプレイに入る前の導入をご覧ください。クライアント役が役に入る前のアイスブレイキングから入ります。
カウンセリングやコーチングに携わっている方は、アイスブレイキングをどのように行い、緊張をほぐしているか等の視点でご覧いただくのも良いかと思います。
さて、いよいよ、ロールプレイに入ります!
通常、ロールプレイは15分から20分程度で行うことが多いのですが、今回の事例では来談者の内面的な悩みを、丁寧に深く探っていることもあり、30分を超える比較的長いロールプレイを行っています。
来談者の悩みの解決に向けて、どのようなアプローチで支援しているか、といった視点でご覧いただければと思います。
また、この個別事例から、私たちが日常で体験している様々な悩みを解消したり、軽減したりする方法やヒントを得ていただければ嬉しく思います。
ロールプレイを行った後は、「ふりかえり」をします。
どのような気づきがあったか、ロールプレイでの良かった点、課題などを、来談者(クライアント)として、また、クライアント役を演じた人として、率直に語っていただき、それらを話材として、さらにロールプレイの内容や意味を考えつつ、味わっていきます。
この「ふりかえり」を行うことで、カウンセラー側にも新たな気づきがもたらされたり、改善点が図られ、次回以降のロールプレイをさらに良いものとするための足掛かりが得られます。
一方、クライアント役にとっても、自分の中で気づいた点や自身のマインド・セットにつながった部分を整理することで、心が軽くなったり、癒し効果も感じることができるようになります。
ロールプレイは本来カウンセラーのスキルを上げるためのトレーニングの一環として行うものですが、このように、クライアント役にとっても、また、ロールプレイを傍聴する人にとっても、多くの気づきをもたらすという効果も見込めます。
では次回は、カウンセラーやコーチングに携わる方や、相談を受ける側におられる方向けに、来談者(クライアント)が一見話しにくい内容についても、心を開いて話してもらうために、カウンセラーがどのような視点・心構えで来談者と接しているのか、また、来談者がセルフコントロール力を身に付けるための支援として、どのような質問や投げかけをしているのか、そのメソッドをいくつかご紹介したいと思います。
それらをご覧いただくことで、よりコミュニケーション力をアップするための一助としていただければ幸いです。

神奈川県立逗子高等学校教諭を経て、1995年度から神奈川県教育委員会生涯学習課にて、社会教育主事として地域との協働による学校づくり推進事業に携わる。
その後、神奈川県立総合教育センター指導主事、横浜清陵総合高校教頭・副校長を経て、2008年度から高校教育課定時制単独校開設準備担当専任主幹。
2009年11月、昼間定時制高校の神奈川県立相模向陽館高等学校を、初代校長としてゼロから立ち上げ、生徒に良好な人間関係構築力とセルフ・コントロール力育成をコンセプトとして学校経営に当たる。
2012年4月から神奈川県立総合教育センター事業部長を経て、2014年3月に神奈川県を早期退職後、学校法人帝京平成大学現代ライフ学部児童学科准教授として、教員養成に携わる。
2018年3月に大学を早期退職し、同年4月に、大学勤務の傍ら身につけた新手技療法「ミオンパシー」による施術所:「いぎあ☆すてーしょん エコル湘南」を神奈川県茅ケ崎市にオープンし、オーナー兼プレイングマネージャーとして現在に至る。
(社)シニアライフサポート協会認定 上級シニアライフカウンセラー。
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