15歳でぎっくり腰になった女の子 

昔々(笑)歩くのがつらくて歩いて3分のところでも自転車で行く10代の女の子がいました。

思い返せば中学生の頃から走るのはもちろん歩くのもつらかったそうです。

この女の子は高校一年生のときに初めてぎっくり腰になりました。

 

ただ15歳の女の子ですので「ぎっくり腰」なんて言葉は知りません。

そのときその子は「誰かに呪われた!!!!」と思ったそうです。

そして、体が痛いということを抱えながら生きていくことになりました。

 

20代前半のときには「笑うだけで腰が痛い!!」と感じるようになってしまっていた子は相談する人が友達ではなく、職場の年上の先輩たちとなりました。

 

そこで初めて「整骨院」というものを知ります。痛いなら行ってこい!!!!と言われ初めての整骨院にいきます。とりあえず何もわからないまま、痛すぎて判断能力がない状態のその子は言われるがままベッドに寝っ転がりマッサージを受けました。

ベルトを腰や背中に巻きつけ、ブルブル震える機械やマッサージベッド、電気なども使いました。

笑うだけで腰が痛いというのは1週間くらいでなくなったそうですが、なんとなくの鈍痛は残っていたので、なんとなく何ヶ月か通いました。

しかし、激痛はなくなっても鈍痛はなくならなかったようです。

 

でもそこは「しょうがない」と諦めることにしました。仕事も30㎏の荷物を持ち上げることがザラだったようですし。。。

仕事ができなくなるくらい痛いわけではないし!全然大丈夫!!

若いがゆえの考え方ですね。働けなくなったら・・・なんて考えたことなかったみたいです。

 

でも初めて自覚した若かりし(笑)ころからずっと体が痛かったので、痛くならなくなることがある。なんて考えられなかったようです。

 

 

そして更に大人になった女の子はマッサージというものを覚えます。

気持ちがいいんですよね〜〜〜♪視界が明るくなるし、体も軽くなるし♪

 

でもその場だけだったみたいです。すっごく気持ちが良くて大好きだったのですが、だんだん物足りなくなっていきます。

そして今度は〇〇整体を見つけ行き始めます。前に行っていたマッサージよりも強い力でマッサージしてくれるので、気持ちが良すぎる〜〜!!と感じます。

何回か行っているうちに、首を足で踏まれないと気持ちがよくならないから踏んで!!!とリクエストし始めました。

首を踏んでもらう。。。なんて怖いことをしてもらっていたんでしょうかね・・・

 

しかしその子はとてもそこが気に入っていて、1時間から1時間半くらいを2週間に1度くらい通っていました。

 

そして良くなったかというと、その日はいいけど何か変わったかというと変わらない??

変わらないというか、体は重くなっていく感じがしていました。

 

でもそこに行かないと、気持ちが悪くなってくるので行くこれの繰り返しをしていました。

その子が初めてミオンパシーを受けたときに感じた、姿勢がよくなった!!!と感じることもなく、なんだったら「おまえさ〜女なんだからもう少しちゃんと歩けば??」と言われる始末(笑)(しかしこの前10代のときに知り合った人と久々に会ったら歩き方綺麗になったね!とほめられました♡)

 

まぁその女の子は私なんですが(笑)そんな昔の歩き方をすると、お客さんが引くくらい(笑)だった私が最近は歩き方が綺麗だね!と言われるようになったのはミオンパシーと出会ったおかげです。